お気に入り 和本］吉原 遊君すがたみ 奥村政信 紙本木版墨摺 宝永頃 1704-11年 日本古典

『吉原遊君すがた』は、奥村政信（1686-1764）による紙本木版墨摺りの作品で、宝永頃（1704-11）に制作されました。名家叢書・国立公文書館内閣文庫蔵3冊/江戸幕府紅葉山文庫に納められていた荻生観その他の自筆著作を蒐めた・全体を紹介する企てはなかった。海の見える杜美術館が所蔵しています。0017924 黄葉夕陽村舎詩 前・後編 全9冊揃 菅茶山。

額装してご紹介しようと考えましたが、和本そのままでまずは掲載することにいたします。【紅葉全集　全12巻 ＋ 別冊】13冊セット 全箱付き 全巻月報付き 全初版 岩波書店 尾崎紅葉//。

木版画の魅力は、なんといっても多色摺りならではの鮮やかな発色にあります。向日庵抄物集・全2冊/定価24000円/壽岳章子氏の秘蔵抄物61点の中から貴重書9点を厳選影印し9点の解説と61点の解題を付して刊行したもの。多いものは20回から30回もの摺りを正確に重ね、独特の鮮やかな色調を表現しています。将門記・研究と資料　古典遺産の会 編　新読書社　1963年11月。

ふっくらとした厚みのある和紙の肌触り、和紙に染み込んだ絵の具の風合いから、優しい温かみを感じることができます。近松浄瑠璃善本集成 　全5冊　近松門左衛門 著　神津武男 編・解説　クレス出版　近松　浄瑠璃　淀鯉出世瀧徳 兼好法師物見車　本朝用文章。


［タイトル］吉原 遊君すがたみ / よしわら ゆうくんすがたみ
［木口版画家］奥村政信 (1686-1764) おくむらまさのぶ
［手法］紙本木版墨摺
［刊行年］宝永頃 / 1704-11年
［頁数］12ページ
［サイズ］275 × 190 mm
［解説］良好


奥村 政信（おくむら まさのぶ、貞享3年〈1686年〉 - 宝暦14年2月11日〈1764年3月13日〉）とは、江戸時代前期の浮世絵師、版元。蜻蛉日記三帖/神宮微古館蔵本/復刻日本古典文学/限定1000部/藤原道綱の母の日記/子の道綱への愛や芸術の世界に目覚めていく心の遍歴を描く。